◆合理的(経済的)に安全に魚を育てるのがテクノ式防疫法です◆
養殖魚も畜産動物(牛、豚、鶏他)と同じ大切な食品です。人やペットと同じ様に多額な医療費をかけていては、生産性も食品の安全性も高まりません。産業獣医師が推奨するテクノ式防疫法は医学、薬学、畜産学、魚病学及び食品衛生等に基づき養殖魚を合理的(経済的)に安全に生産する予防(防疫)法です。導入稚魚100%を成魚にするは、理想的ですが、私達マリンテクノサービスは、現実的に経済性を考え飼育条件(稚魚の質、餌の栄養バランス、生け簀のサイズ、養殖魚の健康管理、環境変化への対応策)を整えることで最大限に斃死数を少なくすることを最大の目標としています |
『テクノ式防疫法』導入後の比較
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・熊本県天草地区のM養殖場において70gの稚魚に対して十二週間、防疫管理対策を実施した結果、対策前と比較して斃死数が60%程度低下し、体重が60%程度増加した。 |
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・長崎県南松浦郡若松地区のY養殖場において50gの稚魚に対して十二週間、防疫管理対策を実施した結果、対策前と比較して斃死数が65%程度低下し、体重が50%程度増加した。
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@歩留まりUP(収益向上) 五大要素の整備により、飼育条件が向上します。生育率が良くなり、今まで以上の効果を認めます |
B安全(安全証明書の発行) 安全な魚の生産に協力します。食品としての安全性も証明いたします |
A防疫費の削減 無駄な防疫費が大幅に削減できます。個々の漁場にあった治療薬を調合して、養殖専門獣医師の専門的指導により、無駄のない防疫を行います |
C環境保護 環境保護と魚礁汚染防止にも繋がります |